社会福祉法人広葉会 特別養護老人ホーム リリー園

Service

サービス紹介

特別養護老人ホーム

利用者様、ご家族様に安心した
日常生活を提供します。

リリー園は、皆様方の第二の住まいであり、終の住まいです。 ご自宅にいる時と同様に、利用者様のニーズを的確にとらえ、看護師、介護職員、生活相談員、介護支援専門員、栄養士の専門職が、チームを組みながら、利用者の立場にたち、寄り添いながら支援をしていきます。また、医療等の関係機関と連携を図りながら、24時間、365日ケアをしていきますので、安心して日常生活を送ることができます。

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サービス概要

入居定員 68床  4人部屋:12室  2人部屋:5室  個室:10室
ご利用いただける方 要介護3以上の方で、常時、医療機関において治療する必要のない方
主なサービス内容 食事、入浴、介護、健康管理、余暇活動等
スタッフ体制 介護職員、看護師、生活相談員、介護支援専門員、栄養士、事務職員

利用料金

施設の利用料は大別すると「1.施設サービス費用」「2.居住費・食費」「3.その他の費用」に区分けされます。

1)施設サービス費用
● 利用者負担金

・介護認定区分により、5区分され、それぞれに単価の設定がされています。

・サービスの費用につきましては、介護保険を適用することにより総額の1割(2割・3割) の利用者負担金を支払って頂きます。

・ 残りの費用については施設が保険者(市町村)に請求し、支払われることとなります。

令和3年8月1日施行
1日あたりの
利用料金
1日あたりの
自己負担額
(1割負担の場合)
1日あたりの
自己負担額
(2割負担の場合)
1日あたりの
自己負担額
(3割負担の場合)
要介護度1 5,890円 589円 1,178円 1,767円
要介護度2 6,590円 659円 1,318円 1,977円
要介護度3 7,320円 732円 1,464円 2,196円
要介護度4 8,020円 802円 1,604円 2,406円
要介護度5 8,710円 871円 1,742円 2,613円

一定以上の所得のある方は、サービスを利用した時の負担割合が2割又は3割になります。
市区町村から負担割合が記された証(介護保険負担割合証)により負担割合が決まります。

● サービス費の加算設定(毎月加算になります。)
加算名 1日あたりの
利用料金
1日あたりの
自己負担額
(1割負担の場合)
1日あたりの
自己負担額
(2割負担の場合)
1日あたりの
自己負担額
(3割負担の場合)
看護体制加算(I)ロ 40円 4円 8円 12円

※介護保険改正や職員の配置状況により利用料金の額及び加算の種類、料金が増減することがあります。

● 以下の加算については利用者の状況によって加算されることがあります
・ 看取り介護加算 :

死亡日以前31~45日: 1日あたり 72円(2割 144円)(3割 216円)

死亡日以前4~30日: 1日あたり 144円(2割 288円)(3割 432円)

死亡日の前日・前々日: 1日あたり 680円(2割 1,360円)(3割 2,040円)

死亡日: 1日あたり 1,280円(2割 2,560円)(3割 3,840円)

・ 初期加算: 1日あたり30円(2割 60円)(3割 90円)
・ 外泊時加算: 1日あたり246円(2割 492円)(3割 738円)(月6日を限度)
・ 療養食加算: 1回あたり6円(2割 12円)(3割 18円)※1日3食を限度とする。
・介護職員処遇改善加算:

上記1~3に係る料金の1,000分の120に相当する額

上記1~3に係る料金の1,000分の120×2に相当する額(2割負担)

上記1~3に係る料金の1,000分の120×3に相当する額(3割負担)

・安全対策体制加算:

「入所時」に1回限り20円(2割40円・3割60円)

・科学的介護推進体制加算(I):

1月あたり40円(2割80円・3割120円)

・ADL維持等加算(I):

1月あたり30円(2割60円・3割90円)

2)居住費・食費

負担限度額認定を受けている方については、認定証に記載している下記のとおりの負担限度額となります。

  • [第1段階]

    ・生活保護等を受給されている方

    ・世帯の全員が市区町村民税を課税されていない方で
    老齢福祉年金を受給されている方

    居住費 [個室]380円 [2人/4人部屋]0円
    食費 300円
  • [第2段階]

    世帯の全員が市区町村税を課税されていない方で
    合計所得金額と課税年金収入額と非課税年金収入額と合計所得金額(年金分)の合計が年間80万円以下の方

    居住費 [個室]480円 [2人/4人部屋]430円
    食費 390円
  • [第3段階(1)]

    世帯の全員が市区町村民税を課税されていない方で
    合計所得金額と課税年金収入額と非課税年金収入額と合計所得金額(年金分)の合計が年間120万円以下の方

    居住費 [個室]880円 [2人/4人部屋]430円
    食費 650円
  • [第3段階(2)]

    世帯の全員が市区町村民税を課税されていない方で
    合計所得金額と課税年金収入額と非課税年金収入額と合計所得金額(年金分)の合計が年間120万円を超える方

    居住費 [個室]880円 [2人/4人部屋]430円
    食費 1,360円
  • [第4段階]

    ・上記1~3段階以外の方

    居住費 [個室]1,231円 [2人/4人部屋]915円
    食費 1,500円
3)その他の個人負担

施設サービス費、居住費及び施設の食事以外については別途、利用者負担となります。

理美容費 理容業者が定める額(2,000円)
電気料金 電化製品持ち込みについては月に500円をお支払いいただきます。
預かり金取扱い手数料

施設生活費用支払代行(預り金管理、運用事務)

施設生活にかかる諸費用に関する支払代行を申し込むことができます。
サービスご利用に際しては別途「施設生活支払代行契約書」の締結が必要となります。

定期健康診断料

医療機関との協議で別に定める額

毎年、7月から8月にかけて嘱託医の馬場医院にて実施します。

その他 上記の他に趣味の活動や嗜好品購入にかかる費用、
喫茶店、居酒屋、移動売店、入院時のおむつ代等

サービスの内容

  • 食事サービス

    施設の栄養士が、利用者の心身の状況と嗜好、希望に合わせながら食事の提供を進めています。また、誕生日会や季節の行事食など、食事を通して楽しめるよう工夫をしております。食事は、ユニット内のデイルームで、入所者みんなで食べますが、体調等を考慮し、居室で召し上がっていただくこともできます。

  • 家事援助(洗濯)

    洗濯、掃除、リネン交換(原則週1回、または必要に応じて)の援助をします。

  • 受診送迎

    定期受診等の送り迎えの援助をします。

  • 食事の内容(常食)

    主食、副食(主菜、副菜)汁物、デザートを基本にし、午後の時間におやつも提供しています。利用者の口腔機能や嚥下機能に合わせ、食事形態を変え、安全な食事にし、また、利用者の病気等を考慮し、医師の指示により、高血圧症食、腎臓病食などの提供もいたします。

  • 食事の内容(きざみ食)

    同左

  • 手作りおやつ(月1回)

    ホットプレートを使ってユニット内のデイルームでおやつを手作りします

行政手続き代行 介護保険要介護認定更新申請を代行します。
その他の申請については利用者、ご家族の状況と申請の内容によって必要と認められたときには代行いたします。
日常費用支払い代行 介護以外の日常生活にかかる諸費用に関する支払い代行を施設に申し込むことが出 来ます。(趣向品・日用品等)
健康管理 施設の嘱託医師及び看護職員が利用者のかかりつけ医師との連携により、健康管理を進めていきます。定期健康診断のほか、嘱託医師の回診を実施、施設の看護職員及び介護職員により、定期的な健康チェックを行い、常に利用者の健康維持と増進に努めていきます。
外出支援 利用者様のご希望に応じて、個人的な買い物や外出への付き添いや送迎を行います。
生活相談 生活相談員が相談窓口となり、日常生活全般の相談に応じます。
所持品管理 持参品の管理について、原則として自己管理となりますが、施設職員が整理整頓及び管理を援助していきます。

施設利用にあたっての留意事項

利用者への面会及び
食べ物の持ち込みについて
  • ・面会については、利用者の生活の質(QOL)の向上を図ることから、面会の機会の確保に努めます。
  • ・食べ物の持ち込みについては、誤嚥事故など安全性の確保から、誤嚥性の少ない食べやすいものに限定します。
  • ・面会時の飲食等は、安全の確保が難しいため、禁止します。
  • ・これら対応については、状況により変更になる場合があります。
飲酒及び喫煙について
  • ・飲酒は禁止します。
  • ・喫煙は禁止します。
宗教活動について
  • ・一切禁止します。
金銭及び貴重品の
持ち込みについて
  • ・原則、禁止します。
持参品について
  • ・刃物、ハサミ、針などは、安全面の確保から、禁止します。
設備、器具等の取り扱いに
ついての留意事項
  • ・当施設の設備や、器具など、万が一、故意により破損等が生じた場合、修理等に生じた費用などを弁償していただく場合があります。
空きベッド使用について
  • ・利用者が入院等で空いているベッドの使用を行う場合があります。